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悠仁さまの作文が騒動のワケと結末は?原因と思惑についても調査!

悠仁さまの作文が騒動のワケと結末は?原因と思惑についても調査!

秋篠宮家の長男である悠仁さま(当時15才)が文学賞に入賞された作文の一部が、それより前に発表された他の人の作った文章と酷似しているとの報道がされた。

小笠原諸島の思い出をつづった作文が、他の資料と似ている部分があったためです。

この状況は、悠仁さまや宮内庁にとって予期せぬ展開。

本記事では、作文がどのようにして話題になったのか?

作文が騒動になった流れ、そして盗用疑惑が浮上した背景などを詳しくお伝えしていきましょう。

さらに宮内庁の反応をわかりやすくお伝えします。

今後このような問題を起きないようにする必要もありますね。

悠仁さまの成長に寄り添う心温まる視点で、この騒動を見守りたいと思います。

この記事を読んでわかること

・作文騒動の始まり
・盗用疑惑の具体的な内容
・宮内庁の反応

目次

悠仁さま作文騒動の始まり

騒動の始まりとなったのは、「第12回こどもノンフィクション文学賞」

まずは、悠仁さま作文騒動の始まりについて見ていきたいと思います。

問題となった作文が提出されたのは2021年3月20日、福岡県北九州市が主催した「第12回こどもノンフィクション文学賞」でした。

このコンテストで悠仁さまは、佳作を受賞されました。

こちらの作文のタイトルは、「小笠原諸島を訪ねて」で悠仁さまが小学5年生の時に、紀子さまとプライベートで小笠原諸島を訪れた際の思い出を400字詰め原稿用紙19枚に綴られています。

コロナ禍で表彰式はオンラインで行われました。

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表彰式ては、「父島や母島に暮らす人々との交流を通して得た経験は今でも鮮明に記憶している」とお話しされていました。

こちらの作品は、竹芝桟橋(東京都・港区)から丸一日がかりの船旅に出る高揚感や、小笠原諸島特有の生態系に触れる体験が生き生きとした筆致で書かれています。

選考委員のリリー・フランキーさんは「10代でこのバランス感覚、文章の美しさは素晴らしい」と講評しています。

悠仁さまの作文の盗用疑惑の具体的内容

作文の一部がそれより以前に発表されたいくつかの他の人の文章と酷似していました。

悠仁さまが高校進学が話題に上がるのと同じタイミングで、一部の宮内庁関係者と教育関係者の間でこの作文が問題になりました。

問題となった文章は、

「あるものは海竜に乗って運ばれ、あるものは風によって運ばれ、翼を持つものは自力で、あるいはそれに紛れて、三つのW、Wave(波)、Wind(風)、Wing(翼)によって、海を超えて小笠原氏の島々に‥(以下略)」です。

この文章とよく似た部分が見つけられたのが、2012年に出版された「世界遺産 小笠原」(JTBパブリック刊、写真・榊原透雄、文・福田素子)にありました。

似ていた文章はこちらです。

「小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、一度も大陸と陸続きになったことがない。こうした島を海洋島という。(中略)まるで裸で太平洋に突き出していた小笠原諸島に、生きものたちはいったいどのようにしてたどり着いたのだろうか。あるものたちは風によって運ばれ、また、あるものは海流に乗って。あるいは、翼を持つものは自力で、またはそれに紛れて。いわゆる3W、風(Wind)、波(Wave)、翼(Wing)により、数少ない生きものだけが海を越えて小笠原の島々にたどり着くことができた。」(P11〜12より)

読み比べてみると独特な言い回しまでも一致しているように感じられます。

3つのW、Wave,
Wind,Wingはまるっきり一緒だね!

さらに読み進めていくと同じ部分があります。

「サンゴ礁は、海の中で最も多くの生き物が住むといわれるとともに、漁業が営まれ、人々に食糧を提供しています。また、サンゴ礁が育つ海は美しく、旅行者を惹きつける観光資源でもあります。

とあります。こちらも国立研究開発法人の「国立環境研究所」ホームページにある研究所インタビューの中にも似たような文章があります。

「珊瑚礁は海の中で最も多くの生き物が住むといわれています(中略)また、サンゴ礁では漁業が営まれ、人間に食糧を提供していますし、美しいサンゴ礁は旅行者を引きつける観光資源でもあります。

かなり文章が似ており、コピペ(コピー&ペースト)をして書かれている文章なのではと問題視されています。

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こちらも使われている単語・表現が一致していますね。

また、悠仁さまが応募された文学賞の募集要項の「応募の注意」には以下の内容が書かれています。

「他人の文章を勝手に使ってはいけません。使う場合は「」で囲んだり、段落を落としたりして、自分の文章と他人の文章の区別がつくように工夫してください。また、どこから用いたかも必ず書いてください

悠仁さまの作文には参考文献が1冊だけ書かれているが、前述の書籍やインタビューのURLは記載がされていませんでした。

そのほかにも、トンボ論文捏造疑惑が話題になった悠仁さま。

今度は盗用ではなく、捏造疑惑です。

詳しく知りたい方はこちらをご欄ください。

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悠仁さまの作文騒動に対する宮内庁の反応

ご指摘に感謝します」との回答

宮内庁報道室は、この盗用疑惑について「ご指摘に感謝します」との回答でした。

そして、宮内庁を通じて悠仁さま本人から下記のお答えもありました。

「この旅行記は、悠仁親王殿下が、自らいろいろな文献等をお調べになり書かれましたが、参考文献の記載が十分ではなかったと振り返っておられました」

参考文献、参考インタビューの記載漏れを認められたうえで、意図的な盗用は否定された格好でした。

悠仁さま作文の盗用疑惑が浮上した背景

今回の盗用疑惑が大きくなったのは、各社が一斉に全国ニュースで報道したからです。

秋篠宮家は、この報道が出る数年悠仁さまの成績などもですが様々な点で批判をされてきました。

その中でも特に大きかったのが2019年4月、お茶の水女子大附属中の入学式でした。

入学式では新入生が代表宣誓する新しい取り組みが行われており、114人の生徒の中で代表で選ばれたのが悠仁さまでした。

そのことについて、メディアは「悠仁さまが選ばれたことに違和感がある」「特別待遇」といったように選出過程に懐疑的な論調で批判をしました。

このこともあり、今回の作文騒動は大きくなったと考えられます。

そのほかにも、トンボ論文捏造疑惑が話題になりました。

トンボ論文の捏造疑惑について詳しく知りたい方はこちらをご欄ください!

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悠仁さまの作文騒動に関するSNSの声

SNSの声は、作文盗用に対して厳しい意見が多いです。

X(旧Twitter)であげられている意見をご紹介したします。

世間的には、今回の作文騒動に対して厳しい意見が多かったです。

逆に言えばそれだけ世間は秋篠宮家に関心があるとも考えられます。

今後は同じような問題が起きないように注意が必要ですね。

その他にも、宮内庁内の文化祭でもある疑惑が持ち上がっていました。

詳しく知りたい方はこちらをご欄ください!

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まとめ|悠仁さま作文騒動の教訓と今後の期待

今回は、秋篠宮家悠仁さまの作文騒動について見ていきました。

作文や文章を作成する時には引用元の記載が必要です。

この記事を読んでわかったこと

・作文騒動の始まり
・盗用疑惑の具体的な内容
・宮内庁の反応

注意が必要ですね。

今後も悠仁さまの話題について、温かい気持ちを持って見守っていきましょう!

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