運動で認知機能に効果 その内容とは?

病気・医療

  • 1,468
  • 7
  • 0

favicons?domain=www.asahi 朝日新聞デジタル 2015.12.18 UPDATE

(2015年12月16日 朝日新聞デジタルより)  残念なことに、認知症の改善を信頼性の高い臨床試験で示した根本的な治療薬はいまのところありません。信頼性が高い試験とは「ランダム化比較試験」のことをさします。試験を受ける人と受けない人(偽薬などを使う)とを、意図的な操作をせずランダムに(無作為に)割り付けるなどして比べる方法のことです。

記事全文を読む

1427682568bdac8173bccfdf9e21f4a0cc8fa506d3

中田由夫

筑波大学 医学医療系 准教授 博士(体育科学)

「糖尿病は認知症予防」というシリーズ記事の中で、認知機能に対する運動効果について、世界的な動向を踏まえてまとめられた、とても分かりやすい記事です。専門用語がいくつか出てくるので、ちょっと難しく感じるところがあるかもしれませんが、平易な言葉で置き換えて説明してくれていますので、十分に理解できるのではないかと思います。

詳しくは元記事を参照いただきたいのですが、認知症に対して効果的な治療薬がない中で、運動による認知機能改善効果を示す研究論文がいくつか発表されてきています。まだまだ発展途上ですので、確かなことは言えませんが、認知症予防として運動に取り組み始める年齢が早く、運動の継続期間が長いほど、効果が認められやすくなることが示唆されています。

今後の研究で、もう少し違ったことが明らかになってくると思いますが、効果が期待されている「運動」は、「無料(ただ)」でできます。どのような運動がよいのかはまだ明確ではありませんので、運動・スポーツに限らず、からだを動かすことができれば「何でもよい」と思います。できることから始めて、「続ける」ことが大切です。

  • 7
  • /
  • 専門家のいいね!2
  • 1444978892599a1effbbe78efcffdad6287aeefed3
  • 1435675097555f1e227c312358b7e68aa871d84c1d
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage

この記事へのコメント

コメントする

この記事の関連キーワード

この記事と関連する記事

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

「総合評価」に関して

HEALTH NUDGEでは、ご紹介する記事に関して、専門家の方々が3つの視点から評価をしています。

テーマの面白さ

新規性や注目度、有用性などが高く、テーマが面白いといえるか?

データの信頼性

根拠となっている研究やその他の情報がどれだけ信頼できるか?

誤解されない表現

事実解釈や結論に無理はないか(特に効果を過大解釈していないか)?

詳しく知りたい場合はこちら >

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です