あなたはどんな最期を迎えたいですか?

病気・医療

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favicons?domain=hms.harvard HARVARD MEDICAL SCHOOL 2015.12.06 UPDATE

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(HARVARD MEDICAL SCHOOL 概要を日本語で要約) どんな最期を迎えたいかについての患者と医者の話し合いは平均約1か月前に初めて行われる。多くの場合、患者や家族が今まで会ったことのない医者とこの難しい内容につき初めて話すのである。結果、本当は望んでいなかった延命治療を受けることになってしまっている人が多くいる。

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横林賢一

ハーバード公衆衛生大学院/広島大学病院 総合内科・総合診療科 医師(家庭医療専門医、在宅医療専門医 ) 医学博士

人は必ず死にます。すべての人がこのことを理解していますが、多くの成人は意識しようとはしません。
年を重ねると、死を意識する方の割合が増えます。高齢者の91%は「延命のみを目的とした医療は行わず、自然にまかせてほしい」と考えていますが(内閣府:高齢者白書より)、実質は家族の希望で延命治療が行われていることも少なくありません。
記事にも書かれているように、元気な時に自分をよく知るかかりつけ医や家族と「どんな最期を迎えたいか」につき話し合っておくことが大切だと思います。本人の希望が明らかになっていれば、もしもの時に本人の希望通りの医療を行うことができます。そうでない場合、患者さんの希望が聞けない状況で例え本人に最も近い家族が本人の希望を想定して延命治療を行わない選択をしても、めったに顔を見せない親戚に「見殺しにするのか!」と罵られ、結局延命治療を行うことになる、というケースを医療現場ではしばしば経験します。
どうか元気なうちに、どんな風に死にたいか、そしてどんな風に生きたいかにつき、ご家族、かかりつけ医と話し合ってみてください。

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