孤食多い高齢者、うつになりやすく 独居男性は2.7倍

メンタル

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favicons?domain=www.nikkei 日本経済新聞 2015.12.03 UPDATE

(2015年10月31日 日本経済新聞より) 独りで食事をすることが多い高齢者は、一緒に食事をする人がいる高齢者に比べてうつになりやすいとの研究結果を、東京大の谷友香子研究員(栄養疫学)らの研究チームが31日までに発表した。独り暮らしの場合、女性の孤食はうつの可能性が1.4倍、男性は2.7倍にもなった。

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近藤尚己

東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者

孤立は命をちぢめることがこれまでの研究でわかっています。今回、一人でご飯を食べるような生活をしている人はうつ病になりやすいことが追跡調査でわかりました。その関係が特に男性で強い、という結果でした。

女性に比べて生活力が乏しく、近隣との交流が苦手な場合が多い男性は一人暮らしになって一人で毎日ご飯を食べるような生活を送るとメンタル的にも落ち込みそうです。

遠慮がちな男性高齢者などが気軽に出ていけるような企画や、何か出番となるようなことがあって出ていきたくなるような機会を提供できるといいのかなと思います。

一つの研究結果だけで結論できるわけではありませんので、今後の様々な人々を対象とした同様の研究が進むことが期待されます。

これは本教室の研究員の谷さんの論文です(^^)/

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この記事へのコメント

  • 素晴らしい研究ですが、記事が残念・・。査読を通して報告されたのか明確にされておらず、著者らとは無関係な人の客観的なコメント(たとえば老年研の専門家)など一切無いことに海外のこうした記事との差を感じます。

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