自治体がん検診での死亡リスク低下割合は20~80%:今こそ受けよう、がん検診

病気・医療

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favicons?domain=gooday.nikkei.co 日経Gooday(グッデイ) 2015.10.23 UPDATE

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(2015年10月22日 日経Gooday(グッデイ)より) 春と秋のどちらかに行われる職場の健康診断は欠かさず受けている人が多いでしょう。では、がん検診は? いまや国民の2人に1人ががんになるといわれています。国では毎年10月を「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」と定め、啓発活動を行っています。日経Goodayでは、4回にわたってがん検診について総ざらいしています。2回目もがん検診の基本について解説します。

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伊藤ゆり

大阪医科大学 研究支援センター 医療統計室 室長・准教授 博士(保健学)

がん検診、受けてみたいけど、お金もないし、暇もないし、どうしたら…という方、多いと思います。

お金もないし…という方、5歳区切りのキリのいい時、お住いの市町村から無料でがん検診が受けられるクーポンが届いていると思います。ただで、がん死亡のリスクが減らせるわけです。こんなチャンスはありません。

暇がないし…という方。そうですよね。検診行くくらいならもっと寝たいというくらいの方ですよね。でも、がんになってしまうと、がん検診を受ける時間以上に仕事をできなくなってしまいます。時間の損失を考えると、少しだけ時間をとって、格安あるいは無料のがん検診を受けてみませんか?

本当は、職場の偉い方が、がん検診を受ける時間は有給休暇を保証してあげるべきだと思います。そういう職場もあると思いますが、パート、アルバイトの方はそこまで優遇されません。ここは市町村の腕の見せ所で、そういう方も受診しやすい夜間や土日にがん検診をしてほしいです。どんどんそういう試み、増えてほしいですね。

安価で受診できる市町村が提供するがん検診は効率性よく、コスパよく、がん死亡を下げるものしかしていません。効果が明らかでないものほど高価です。

皆さん、ぜひ一度、コスパのよい市町村のがん検診を受けてみてください。

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この記事へのコメント

  • 市町村のがん検診
    是非とも受けたいです!

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