「見つかりにくい」大腸がん特集…こんな症状には注意

病気・医療

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favicons?domain=www.yomidr.yomiuri.co yomiDr(読売新聞) 2015.10.02 UPDATE

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(2015年10月1日 yomiDr(読売新聞)より) 治りやすいが、見つかりにくい――。この30年で患者が5倍に増え、最も多いがんになりつつある大腸がん。「ステージ3」と呼ばれる段階でも80%は治る一方で、初期段階では特有の症状がない。BS日テレ「深層NEWS」に出演した光仁会第一病院(東京都葛飾区)の杉原健一院長は、大腸がんの早期発見のためにも、毎年の検診が重要だと訴えた。

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奥原剛

大学病院医療情報ネットワーク研究センター 東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野 特任助教 MPH(公衆衛生専門職)

プッシュしたいポイントは、「大腸がん検診、受けましょう」です。

大腸がんは、初期(ステージ1)で見つかると、90%以上の方が手術で完治します。大腸がんは進行が比較的ゆっくりなので、この記事は、「ステージ3でも80%は治る」と言っています。
一方、発見が遅いと(ステージ4)、助かる人は10%です。
90% VS 10%
大きな差です。

がんの怖いところは、症状がないこと。異変に気付いたときは、すでにまずい状況です。

つい先日、大企業で働く40代の女性と、たまたま、がんの話になったところ、その方は、「何かおかしいと思ったら、すぐに病院に行けばいいんでしょ?」とおっしゃっていました。
「がんは症状がないから、検診で見つけるしかない」ということを知らない方は、まだけっこういらっしゃるんじゃないでしょうか。

大腸がん検診は、自宅で検便して、病院に持っていくだけです。
勤務先で受けられる方は、必ず受けましょう。
勤務先で受けられない方も、40歳以上は自治体で無料または1000円以下で受けられますから、必ず受けましょう。

今年5月に末期の大腸がんで亡くなった俳優の今井雅之さんは、ご自身の大腸がんが見つかってから、仲の良かった梅沢富美男さんに、「先輩、大腸がんの検査に行ってください」と懇願したそうです。そして、梅沢さんが検診に行ったところ、ポリープが3つ見つかったそうです。早く見つかって、よかったです。

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