「コンビニ健診」で医療費抑制!? 地域の”健康拠点”としての役割が促進か?

健康・予防

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favicons?domain=healthpress HEALTH PRESS 2015.09.29 UPDATE

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(2015年9月28日 HEALTH PRESSより) コンビニエンスストアで気軽に受けられる「コンビニ健診」というものが、2年前から実施されている。メタボリックシンドロームに着目し、病気を予防することを目的とした「特定健診」や「がん検診」などがメニューだ。  がんや生活習慣病などの早期発見や予防ができる健診が、身近なコンビニで受けられることは、どのようなメリットと成果がもたらしているのだろうか。その実施の背景や成果、利用者の声などを紹介したい。

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近藤尚己

東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者

コンビニでの健康、ショッピングモールやパチンコ店でのワンコイン健診など、健診の敷居を下げる様々な取り組みが広がり、またその足かせとなっていた法律の改正も進みました。

病院に行ったり、行列して半日つぶす町の健診は敷居が高いですね。気軽に、スキマ時間でできる検診があるのはいいことだと思います。

医療費が下がるかどうかについては、理論的にもデータとしても何の証拠もありませんので、そこを過剰に期待すべきではないし、しっかり検証していくべきでしょう。

また、そのような気軽な健診の質の担保も重要です。必要な項目が網羅されていないチェックを受けただけで「健診受けたよ」と報告され、その結果を公的な「健診受診率」として報告するような事態にはならないようにしないと、などと思います。

最近、科学的な根拠の乏しい「遺伝子検査サービス」が問題になっているように、コンビニ受診でもビジネス化が進みすぎて、そのような質の低下につながらないようにする柔軟な規制も必要だと思います。

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