ビッグデータで医療の質向上は実現するか

健康・予防

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favicons?domain=techon.nikkeibp.co 日経デジタルヘルス 2015.08.21 UPDATE

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(2015年08月19日 日経デジタルヘルスより) 健康・医療分野のビッグデータは、公衆衛生や医療評価、医療変革、創薬、医療政策など、その成果の活用範囲は非常に広く、期待も大きくなる一方だ。その実像はいかなるものなのか――。  「国際モダンホスピタルショウ2015」(2015年7月15~17日、東京ビッグサイト)では、「健康・医療分野におけるビッグデータの活用」をテーマにしたカンファレンスが実施された。済生会熊本病院院長の副島秀久氏がクリニカルパスのバリアンス分析による医療の質向上について、弘前大学COI研究推進機構戦略統括の村下公一氏が健康ビッグデータ解析による疾患予兆発見プロジェクトについて、それぞれ講演した。

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村上義孝

東邦大学 医学部 社会医学講座 医療統計学分野 教授 博士(保健学)

ビッグデータの話はいろいろな分野で盛り上がっていますが、医療ではどうなっていくのだろう?という記事です。かなり肯定的に皆さん話されていますが、全ての研究には長所と短所がありますよね。なのでビッグデータ解析の短所も見定めるよう必要があるように思います。個人的には対象のサンプリングの問題(ランダムサンプリングでない)があると思います。全数調査に近い場合はともかく、数がいくら多くても変数の数がいくら増やしても、対象が偏っている問題は解決できません。これを疫学ではバイアスと呼びます。結果を見るうえで疫学的な視点がこれからますます重要になってくると思います。

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