自閉症の子であるホルモンの不足が問題に、他人との共感能力を低下させる

病気・医療

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favicons?domain=www.mededge Medエッジ 2015.08.18 UPDATE

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(2015年8月11日 Medエッジより) 自閉症の子どもでは「バソプレシン」と呼ばれるホルモンのレベルが低いと、社会的な活動で障害を起こしやすいようだ。

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久保達彦

産業医科大学 医学部 公衆衛生学 講師 医師 博士(医学)

自閉症と診断されている子どもでは、バソプレシンというホルモンの濃度が、コミュニケーション等の障害が重いほど低かった、という研究の紹介論文です。一方、健常児童ではこの関連は観察されませんでした。

バソプレシンが血圧や尿の量を調整することは古くから知られていますが、現時点で自閉症の症状との関連のメカニズムはまったく未解明です。

尿崩症という病気に対しては既にバソプレシンは医薬品として使用されていることもあり、仮に自閉症に対しても治療効果が今後、確認されれば、現状では治療法が確立されていない自閉症を持つご本人、ご家族にとって福音となるでしょう。

医学は本当に日進月歩です。長生きすればするほど、間違いなく医学は発展します。現時点では思うような治療法が見つからない患者さん方に一日も早くより良い治療法が開発され届けられることを願うばかりです。

医学研究者の皆さん、皆さんの成果をまっている患者さんのためにこれからも頑張ってください!(頑張りましょう!)

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