【高血圧性疾患】医師が原因!? 「白衣高血圧症」の可能性

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favicons?domain=president PRESIDENT Online 2015.08.11 UPDATE

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(2014年6月30日号 PRESIDENT Onlineより) 「自覚症状がなければ、悪い数値でも慌てる必要はない」と生活習慣総合研究所所長の工藤医師。 まずは自分の健康診断表を見直すことから始めよう。

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村上慶子

帝京大学 医学部 衛生学公衆衛生学講座 助教 MPH(公衆衛生学修士) 博士(医学)

「医師が原因!?」という挑戦的なタイトルですが、「高血圧は脳卒中や循環器疾患のリスクを高めるため、自覚症状がないからといって放置せず、予防・治療をしっかりしましょう」というごもっともな記事です。

診察室血圧で高血圧と診断された患者のうち、15~30%が白衣高血圧(診察室血圧でのみ高血圧、家庭血圧は正常)と言われています。

白衣高血圧は、精神的要因による現象だけではなく、高血圧の前段階であるともいえます。白衣高血圧の一部は、将来、持続性高血圧に移行して、循環器疾患のリスクを高めることがあります。ですので、「お医者さんの前で緊張しちゃった」ですませないようにしてください。

ちなみに、外向性傾向(社会的、快活、競争心が強い)のスコアが低い(内向的な)人は、診察室血圧と家庭血圧の差が大きい、つまり白衣高血圧になる可能性が高い、という日本の研究があります(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17053539)。

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この記事へのコメント

  • 白衣高血圧は、ただの緊張というだけで血圧が上がる訳ではないんですね。勉強になります!

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