「健診結果がOK」でも安心できない!?「仮面高血圧」とは?

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favicons?domain=www.qlife QLife 2015.08.11 UPDATE

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(2015年5月27日 QLifeより) 心臓病や脳卒中などの、重大な病気の要因の1つである高血圧。「高血圧治療ガイドライン2014」(日本高血圧学会)によると、収縮期血圧が140mmHg以上もしくは拡張期血圧が90mmHg以上である高血圧者数は国内で約4300万人と推定されています。  ところが、栃木県の「平成21年度県民健康・栄養調査」によると、男性の54.1%、女性の47.3%が血圧を「年に1回測定する」もしくは「測定したことがない」と回答しています。このような、定期的に血圧を測定しない方はもちろん、病院やクリニックを受診した際に正常域だった方も注意が必要なのが「仮面高血圧」です。

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村上慶子

帝京大学 医学部 衛生学公衆衛生学講座 助教 MPH(公衆衛生学修士) 博士(医学)

診察室血圧が正常でも診察室の外では高血圧を示すことを「仮面高血圧」といい、早朝高血圧、昼間高血圧(ストレス下高血圧)、夜間高血圧、の3種類に分類されます。

「健診結果がOK」でも安心できない!?というタイトルはあながち大げさではなく、仮面高血圧の人では心血管疾患のリスクが診察室高血圧の人と変わらない、ということがわかっているので、要治療です。

高血圧治療ガイドライン2014で「仮面高血圧の検出には通常の朝・晩測定に加え、昼間時間帯や夜間睡眠中の家庭血圧や、必要に応じて24時間自由行動下血圧の測定も行うことが望ましい」と書かれているように、日々の血圧測定が望ましいです。
24時間自由行動下血圧測定は、2008年4月より保険適用が認められています。

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この記事へのコメント

  • 昼間に血圧をはかる習慣は、
    さすがに少なそうですね

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