ジェネリック、信頼性は? 新薬と同じ有効成分・安い価格 - もっと医療面

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favicons?domain=apital.asahi 朝日新聞デジタル(アピタル) 2015.08.03 UPDATE

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(2015年7月31日 朝日新聞デジタル(アピタル)より) 新薬の特許が切れた後、同じ有効成分でつくられ、価格が安い「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」。政府は医療費抑制のため、使用率を2020年度末までに80%以上にする目標を打ち出している。ただ、抵抗感を抱く人もおり、有効性と安全性への信頼を高めていくことが課題となっている。

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渡邊亮

東京医科大学 総合情報部情報システム統括室 大学・大学病院情報システム室 助教 博士(商学) 修士(公衆衛生学)

医療費抑制の観点から、しばしば取り上げられるジェネリック医薬品。確かに漠然とした不安感をもたれる方も多いようです。主成分は一緒であっても、副成分の細かい組成が異なることがあるために、成分の効果が発現するまでの時間などに違いがあるのでは、と考える医療者もいるようです。また、先発医薬品を取り扱っているメーカーに比べると相対的に小さな企業が多いことから、工場の製造工程の質担保や、安定的な供給体制について不安を持つ関係者も確かにいるようです。

一方で、ジェネリック医薬品を使うことによる不利益が明確に示された研究報告はあまり見られません。ジェネリック医薬品の活用を促進するには、患者さんや医療者の不安感を解消するために地道な情報提供が必要なのだろうなと思います。

ちなみに、厚生労働省では「ジェネリック医薬品への疑問に答えます~ジェネリック医薬品 Q&A~」といった冊子も準備しているようですので、ご関心のある方はご一読を。

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