本人も周りも気づかない⁉ 「パニック障害」の実態

メンタル

  • 1,080
  • 3
  • 0

favicons?domain=nikkancareism nikkanCare.ism(ニッカンケアイズム) 2015.07.13 UPDATE

1436524222ux95xuS5OO

(2015年7月10日 nikkanCare.ism(ニッカンケアイズム)より) 突如としてめまいや動悸が起きて、呼吸ができなくなるような症状に見舞われた。あわてて病院に行ったのに、「体には異常がない」と言われた。でも、そのあとも、何度も同じような症状に襲われる……。 症状が現れても本人も周りも気づかないことが多いと言われる“パニック障害”。芸能界にもパニック障害は多く、過去にKinKi Kidsの堂本剛さんや歌手のyuiさんもパニック障害だったことを公表しニュースになりましたが、決して他人事ではない病気です。 今回は、パニック障害について、厚生労働省「みんなのメンタルヘルス パニック障害」からみていきます。

記事全文を読む

1462054317f325d6386d012f89d666629969d09d78

安藤絵美子

国立がん研究センター 社会と健康研究センター 検診研究部 特任研究員. 博士(保健学), 公衆衛生学修士

認知行動療法についていろんな研究をまとめた結果、症状改善の指標が0.8以上だった場合を「効果大」とすると、パニック障害では、確かに効果はあるものの、0.35とやや弱めかという結果でした(Otte, 2011 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3263389/)。薬物療法で症状を和らげながら、自分のものの捉え方や味方と向き合っていくのが、治療のプロセスとしていいのかもしれませんね。そんな「合わせ技」の統合研究も待たれます。

話は少しそれますが、認知行動療法とは、ある状況での個人の「認知(考え方)」「行動」「気分」「身体反応」のつながりに悪循環が生じている場合に、認知や行動を変えて、その悪循環を断ち切ることで問題の解決を目指すものです。「療法」とはいいますが、病気で困っていなくても、自分がおかれている状況や自分のものの考え方を冷静に見るためにも、認知行動モデルの理論は使えます!私も自分自身を省みてストレス対処力を高めべく、市販のセルフワークブックに挑戦中です。

  • 3
  • /
  • 専門家のいいね!3
  • 1429007538dc08dd2db76c40ca5766ac8c1961d0af
  • 1427682568bdac8173bccfdf9e21f4a0cc8fa506d3
  • 1459826841e8cc4f5c199acaaff73c32a15866b90c

この記事へのコメント

コメントする

この記事の関連キーワード

この記事と関連する記事

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

「総合評価」に関して

HEALTH NUDGEでは、ご紹介する記事に関して、専門家の方々が3つの視点から評価をしています。

テーマの面白さ

新規性や注目度、有用性などが高く、テーマが面白いといえるか?

データの信頼性

根拠となっている研究やその他の情報がどれだけ信頼できるか?

誤解されない表現

事実解釈や結論に無理はないか(特に効果を過大解釈していないか)?

詳しく知りたい場合はこちら >

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です