高齢ドライバーの訓練法開発へ…国立長寿研、2年かけて検証

健康・予防

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favicons?domain=www.yomidr.yomiuri.co yomiDr(読売新聞) 2015.07.08 UPDATE

(2015年7月5日 yomiDr(読売新聞)より) 記憶力や判断力に衰えがみられる高齢ドライバーでも安全に車を運転できるようにする訓練法の開発に、愛知県大府市の国立長寿医療研究センターが乗り出した。  2年間かけて、効果を検証する研究を行う。  研究は、運転免許を持つ65歳以上の大府市民の希望者に、同センターが認知能力の検査を実施し、認知症ではないが通常より記憶力や判断力がやや落ちていると判定された400人に、参加してもらう。

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村山洋史

東京大学高齢社会総合研究機構 特任講師 看護師・保健師 博士(保健学)

高齢ドライバーが車の免許を失効してしまうことは、特に車しか移動手段のないような地方部ではかなり深刻な問題です。認知症ではないが通常より認知機能が落ちた状態はMild cognitive impairment (MCI)といいますが、ひとえにMCIと言ってもその原因等によって現れる症状は様々です。つまり、運転に関するどの部分の訓練が必要かは人それぞれ違うということです。
認知機能は加齢ともに低下していくものです。高齢ドライバーへの訓練で運転に関する機能が一時的に改善あるいは別の機能によってカバーされたとしても、時間が経てば再度低下したり、別の部分が低下するかもしれません。この訓練をどのくらいの頻度で実施していくのかという継続可能性も問題になってくると思います。
人命に関わることなだけに慎重な議論が求められると思います。

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