市が財政破綻したら住民が健康になった! 北海道夕張市の経験から見えた、これぞ医療改革

健康・予防

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favicons?domain=jbpress.ismedia JBpress(日本ビジネスプレス) 2015.06.14 UPDATE

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(2015年6月12日 JBpress(日本ビジネスプレス)より) 以前、元慶応大学講師の近藤誠医師が書いた「クスリに殺されない47の心得」(アスコム)という本をご紹介したことがある。その第1章冒頭に夕張市の例が取り上げられている。  財政破綻した夕張市では市立病院も連鎖破綻、市内に病院がなくなり市立の診療所だけになってしまった。かつて171床あったベッド数は19床へと激減した。  まさに医療崩壊という事態に直面してしまったわけだが、市民の健康に深刻な問題が発生したかと言えば、そうではなかった。  逆に、日本人の三大死因であるがん、心臓病、肺炎で亡くなる人が減り、多くのお年寄りが自宅で老衰で亡くなるようになったという。高齢者1人当たりの年間医療費も80万円から70万円へと減った。  この実例から日本の医療の問題点と解決策がはっきりと見えてくる。

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稲田 晴彦

筑波大学 医学医療系 福祉医療学分野 助教 医師 日本医師会認定産業医 博士(医学) ※2015年7月末まで

私が重い持病を抱えていたとしたら、市内に病院がなくなったら他の市に引っ越すかもしれません。そうやって比較的健康な人が元の市に残りやすければ、一人あたりの医療費は安くなるでしょう。

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この記事へのコメント

  • なるほどー!
    「財政破綻したら、健康な人しか残らなかった!」というわけですねー

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