腸内フローラ番組を基に、消費者が情報を読み解く“秘訣”を考えてみた

病気・医療

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favicons?domain=www.foocom FOOCOM.NET 2015.05.19 UPDATE

(2015年2月27日 FOOCOM.NETより) 実は、番組中盤で赤座英之・東京大学特任教授がこう言っています。 「ほんとうに、それが医学、医療に通用するか、もう少し詳しく臨床試験をするなどしないと、表面的な話になってしまうが、確実に、この研究、学問は大事です」。番組の進行に危うさを感じて、言ってしまったのかもしれない。まったくその通りです。  まあ、問題がいろいろある番組だったわけですが、「腸内フローラ研究のすごさを、なんとか普通の人たちに知ってもらいたい、興味を持ってもらいたい」という番組制作者の心は、伝わってきました。見事のCGに引かれて興味をそそられるのは、理解の端緒となるわけで、そこは肯定したい。ただ、信じ込んではいけない。この番組を見て、大豆ばかり食べたり、サプリメントに走るようなことは勧められません。[※HEALTH NUDGE2015年5月3日に掲載した記事を再掲載しています]

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奥原剛

大学病院医療情報ネットワーク研究センター 東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野 特任助教 MPH(公衆衛生専門職)

一般には細菌というと「汚い、危ない」というイメージがあるので、「細菌で健康になる!」はその意外性ゆえにメディアの格好のネタ。NHKの分かりやすいけど言い過ぎの番組内容に対し、この記事の著者も分かりやすい「富士山のたとえ」でツッコミを入れています。「解明!驚異の○○パワー!」という健康情報を見たら、富士山のたとえを思い出しましょう。

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