運動でビデオゲームの成績が向上?

スポーツ

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favicons?domain=yomidr.yomiuri.co ヨミドクター 2020.02.15 UPDATE

長時間屋内でビデオゲームに興じる生活を送ると、身体活動量が減って健康問題のリスクが高まる。しかし、運動することでとゲームの成績が向上する、いわゆる「win-winの関係」にあることを証明できれば、ゲーマーの運動へのモチベーションがアップする可能性がある。カナダの研究者らは、短時間でも高強度のインターバルトレーニングを行うことでゲームパフォーマンスが向上したと報告。詳細は、米国スポーツ医学会の機関誌Med Sci Sports Exerc( 2020年1月17日オンライン版 )に掲載された。

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笹井浩行

東京都健康長寿医療センター研究所・主任研究員 博士(スポーツ医学)

最近では高齢者の認知機能の低下予防、改善のために対戦型ゲームを活用する試みがあります。この場合も座りすぎの増加、外出機会が減り活動量の低下、社会参加の減少が危惧されます。この研究が高齢者にも適用できるならば、まさにWin-Winの関係になるかもしれません。

なお、この研究は1回の運動(短時間高強度運動)が直後のゲームパフォーマンスに及ぼす影響を検証したにすぎません。この効果がどの程度持続するのか、習慣的な運動(たとえば数週間~数か月)がゲームパフォーマンスに好影響をもたらすのかなども気になるところです。今後の研究に期待されます。

因みにMedicine and Science in Sports and Exerciseは、スポーツ医科学分野でもっとも権威ある雑誌のひとつです。

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