苦手な味の漢方薬 医師が勧める「飲みやすくする方法」とは?
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AERA dot.
2019.03.29 UPDATE

苦いような甘いような…なんとも複雑な味のする漢方薬。漢方薬は苦いほど体にいいのか、漢方薬の効果を損なわずにおいしく飲める方法はあるのか…。週刊朝日ムック「家族ではじめる本格漢方2019」では、漢方専門医に取材しました。
漢方薬の独特な香りや苦みが苦手な方向けに、漢方薬の飲みにくさを解消することが書かれている記事です。
記事の中でオブラートが紹介されていますが、オブラートの正しい使い方をご存じない方もいるので捕捉します。
まず、袋状のオブラートに漢方薬を入れて、中の粉を包むように小さく折りたたみます(ここまでは普通にご存知かと思います)この後、これをそのまま口に含むのではなく、オブラートで包んだ薬を少量の水が入ったコップへ入れます。コップの中でゆっくりと揺らしながら、オブラートがゼリー状になるのを確認し、水と一緒に飲むのがポイントです。
最近はオブラートを使う機会も減ってきて、正しい使い方をご存じない方も増えています。
わからないときは町の薬剤師に相談してみてください。
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