センター試験目前 家族のインフル持ち込みを防ぐには

病気・医療

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favicons?domain=www.sankeibiz SankeiBiz 2019.01.24 UPDATE

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19、20日に大学入試センター試験を控えた受験生がいる家庭にとっていちばんの“敵”は、インフルエンザなどの感染症だ。インフルエンザは高熱などつらい症状が出るが、ほとんどの場合、安静にしていれば回復する。だが、受験生にその余裕はない。  そこで、大切になるのが本人も含め、家族がインフルエンザを家に持ち込まない予防策だ。感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長が励行するのは、まず手洗い、うがいだ。

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長嶺由衣子

千葉大学予防医学センター 環境健康学研究部門 大学院 医学研究院 環境健康科学講座 公衆衛生学 特任研究員 医師

センター試験は終わりましたが、今年はインフルエンザが猛威を奮っていますね。
今年全国的に流行しているウィルス株の7割は、2009年に「新型インフルエンザ」と呼ばれた、A1pdm09と言われる種類です。
2011年に季節性インフルエンザの1つになりました。
当時、救急室や小児科で勤務していた著者も、インフルエンザ患者さんの脳炎、熱性けいれん、肺炎など、例年とは異なる重症合併症の多さに日々寝る間もなく診療に当たりました。経験的には、流行すると重症化しやすい型かもしれませんね。今年は記録的な感想も相まって、大流行したせいもあるかもしれません。
今年の国立感染症研究所の記録を見ると、予防接種は今年流行している型と同じものをカバーしており、外してはいませんが、有効率は5-6割です。当然100%ではありませんが、しないよりはした方がマシです。
抗インフルエンザ薬も、乱用すると使えない薬が増え、将来のインフルエンザをコントロールできなくなります。
インフルエンザも本質的には普通の風邪と同じですが、重症化しやすいウィルスであることは間違いありません。
かからないためにはマスク、うがい、手洗い。
かかったらしっかり自宅安静と休息を心がけてくださいね。

参考ウェブサイト: https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-m/flutoppage/591-idsc/idwr-topic/8531-idwrc-1852.html

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