認知症の人にも優しい仕組みがある社会をめざして

病気・医療

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favicons?domain=info.shaho.co Web医療と介護 2019.01.09 UPDATE

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超高齢社会を迎え、これからますます増えると言われている認知症の人……日本国内では現在500万人いると言われている。 以前より、地域で認知症の課題を考える必要性があると言われて久しいが、コミュニティとしてのつながりを失った地域で、果たしてそれが可能なのか? 地域のつながりがなくても機能する社会をつくってきたはずの日本だが、今、そのカタチが揺らいでいる。 ここで新たに「未来の地域のカタチ」を再構築する必要があるのではないか? 認知症の課題を地域に限定せず、社会全体の課題として捉え、「認知症の人にも優しい仕組みがある社会」をつくるにはどうしたらよいかを考えたい。

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酒匂 赤人

国立国際医療研究センター国府台病院総合内科医師 公衆衛生学修士

最近岩波新書から出た「認知症フレンドリー社会」を読みました。著者の徳田雄人さんの講演を一度聴いたことがあり、期待して読んだら、すごくわかりやすいし勉強になったので、紹介したいなと思い、徳田さんの記事を探してみました。

自分は特に認知症の専門家ではないのですが、医師として働いていれば認知症の人にかかわる機会はたくさんあります。でも、病院を出ると、認知症の人を見かけることってないような気がします。みなさんはいかがでしょうか。日本に500万人も認知症の人がいるのに、普段関わらないのは、病院や施設に入っている人が多いのかもしれないし、自宅で暮らしていても街に出ていきづらいのかもしれないし、僕らがあまり関心を向けていないからなのかもしれません。

85歳以上は半分が認知症というデータもあり、僕らも年齢を重ねればかなりの確率で認知症になると思うので、自分には関係ないといえる人はいないのではないかと思います。認知症にフレンドリーな社会にしていくことは、年取ったときの自分のためだけでなく、今の自分にとっても住みやすい社会のかもしれません。

ヘルスナッジで認知症を検索すると78件の記事がヒットしますのでよければそちらも読んでみてください。
http://healthnudge.jp/search?q=%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87

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