タバコより危険?「ひじき」で寿命が縮まる!?

食事

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favicons?domain=headlines.yahoo.co yahoo!ニュース 2018.07.30 UPDATE

ひじきは日本人が古来から食べてきた食品のひとつです。ところが、2004年7月英国食品規格庁より、ひじきは健康を害するため食べない方がよいとの勧告が出されました。理由は「無機ヒ素」を多く含むため。 ご存知の方が多いと思いますが、「ヒ素」は農薬や殺鼠剤に使われる毒物です。ヒ素には「有機ヒ素」と「無機ヒ素」があり、毒性は「無機ヒ素」のほうが強いといわれています。WHO(世界保健機関)のファクトシートによると「飲料水や食事からのヒ素の長期にわたる摂取は、がんや皮膚病変の原因となりうる。また、心血管疾患、神経疾患、糖尿病の発症にも関連している。」とあります。

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酒匂 赤人

国立国際医療研究センター国府台病院総合内科医師 公衆衛生学修士

ひじきって体によさそうですが、ヒ素が含まれるため食べすぎると体に良くないそうです。確かに何の食べ物でも極端に食べすぎるのはあまり良くないですよね。損失余命という考え方で、タバコを1本吸うと12分縮まるのに対して、ひじきは小鉢1杯で58分縮まるから、ひじきはタバコより有害、と言われることもあるようです。ただし、ひじきって普通はたまにしか食べないし、タバコを吸う人は1日10本とか20本とか吸うので、比べ方が間違っていますよね。

今回の記事は食品の危険に触れつつ、極端にたくさん食べなければ大丈夫だということやヒ素を減らす調理法などを解説しています。記事の中で「すべての食材には多かれ少なかれ、メリットとデメリットの双方があります。メリットとデメリットの両方をきちんと精査し、センセーショナルな情報だけに惑わされずに、自分にとってより有意義な方法をしっかり選択したい」とありますが、わかりやすいし、冷静な記事だなと思います。

2004年なので古いのですが厚労省の「ヒジキ中のヒ素に関するQ&A」があります。
https://www.mhlw.go.jp/topics/2004/07/tp0730-1.html

ひじきと癌についてはこちらのサイトも詳しく解説しています。
「鉄の含有量が激減したひじき。発がん性問題は…」
http://www.foocom.net/column/editor/13651/

このひじきの危険性や損失余命については、昨年のヘルスナッジでも取り上げられています。
「ウインナー1本で25秒!コーヒー1杯で20秒!? ひじきの煮物で58分! これで寿命が縮む?」
http://healthnudge.jp/11751

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