「正しい医療情報」とは だまされない付き合い方

病気・医療

  • 255
  • 3
  • 0

favicons?domain=www.asahi 朝日新聞 2018.06.12 UPDATE

怪しい医療情報がまとめられたサイト「WELQ(ウェルク)」の問題をきっかけに、正しい医療情報へのニーズは高まっています。ネット時代の医療情報との付き合い方をテーマに取材を続けるBuzzFeed Japan(バズフィードジャパン)の記者・朽木誠一郎さん(32)は3月、「健康を食い物にするメディアたち」を出版しました。「人は、信じたいものを信じてしまう、『疑おう』としないと疑えない。だまされないためにはどうしたらいいのか、少しでもその助けになれば」と話します。さらに「よりよい医療情報の発信に向けて、ネットも既存メディアも連携して取り組んでいきたい」と訴えます。

記事全文を読む

1427344422d36e8d6c3a5b5376f503a0a14d955d73

近藤尚己

東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者

トンデモ医学記事を連発して大きな批判を受け、閉鎖された健康情報サイトWelqの事件、その初めの報道をした医療ジャーナリスト朽木さんのインタビューです。

わたしもインタビューの元となった朽木氏の書籍「健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方 」を読みました。平易な言葉で、気を付けるべき医療記事、その社会的問題、どうやって防ぐのかについての意見がコンパクトにまとめられていました。

Welq事件をきっかけに、グーグル社は検索アルゴリズムを変えて、できるだけ公的で信頼できるサイトが検索結果の上位に来るようなものに変わるなど、少しずつ業界の自浄作用が働いています。国も規制と、業界自主規制、市民の監視など、可能なことを組み合わせて、悪意のあるメディアの犠牲になり命を落とす人が一人でも減ることを期待します。

  • 3
  • /
  • 専門家のいいね!2
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage

この記事へのコメント

コメントする

この記事の関連キーワード

この記事と関連する記事

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

「総合評価」に関して

HEALTH NUDGEでは、ご紹介する記事に関して、専門家の方々が3つの視点から評価をしています。

テーマの面白さ

新規性や注目度、有用性などが高く、テーマが面白いといえるか?

データの信頼性

根拠となっている研究やその他の情報がどれだけ信頼できるか?

誤解されない表現

事実解釈や結論に無理はないか(特に効果を過大解釈していないか)?

詳しく知りたい場合はこちら >

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です