「パスタは食べても太らない」──カナダ研究

ダイエット

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favicons?domain=www.newsweekjapan NEWSWEEK 2018.04.07 UPDATE

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糖質制限ダイエットが流行するなか、嬉しい研究結果が発表された。糖質の源として他の炭水化物と一緒に目の敵にされてきたパスタが、実際は食べても太らないどころか減量にもよいことが研究で明らかになった。 カナダ・トロントのセント・マイケルズ病院の研究チームによれば、パスタがGI値の低い食品であることが重要だ。GI(グリセミック指数)とは、ある食品が血糖値をどれだけ急激に上昇させるかを測定するための数値。数値が低くゆっくり体内に吸収される食品は、脂肪を作るインシュリンが分泌も抑えられて太りにくいのだ。 これに対し、同じ炭水化物でも米や小麦を使ったパン、ジャガイモなどGI値が高い食品は身体への吸収が速く、血糖値が急激に上昇する。血糖値を下げようとするインシュリンの分泌もその分、増える。

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雨宮 愛理

医師 公衆衛生学修士

「パスタを食べても太らない」なーんておいしいことはありません。

身体がパスタの含む栄養素を全く取り込まずにそのまま排泄するとは考えにくいです。

もとの論文はこちらですね。

Chiavaroli, Laura, et al. "Effect of pasta in the context of low-glycaemic index dietary patterns on body weight and markers of adiposity: a systematic review and meta-analysis of randomised controlled trials in adults." BMJ Open 8.3 (2018): e019438.
http://bmjopen.bmj.com/content/8/3/e019438

「Competing interests(利益相反)」の欄をみると、著者らが多くの会社と関わりがあるのがわかります。ケロッグ、コカ・コーラなど日本でもなじみのある会社もありますね。

会社と関わりがあると即ダメということではありません。ただその関わりがあることでそれらの会社に有利な研究結果を出すことになっていないか、きちんと確かめる必要があります。

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