HPVワクチン、学会が「接種は必要」

病気・医療

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favicons?domain=yomidr.yomiuri.co ヨミドクター 2018.03.26 UPDATE

日本産科婦人科学会は3月12日、公式サイトで一般向けの情報ページ「子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために」を公開した。子宮頸がんの発生機序や治療などの基礎知識、国内外のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種の状況および安全性の評価について解説している他、同学会のHPVワクチンに対する見解を表明している。

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近藤尚己

東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者

HPVワクチンに対する日本産婦人科学会による一般向けの情報提供の内容について、です。見解の内容がよくまとめられている記事です。

同学会のサイトはこちら:http://www.jsog.or.jp/public/knowledge/HPV.html

「(1)HPVワクチンと子宮頸がん検診の併用による予防が最も効果的である(2)ワクチンには既に感染しているHPVを排除する効果はないため、初めて性交渉を経験する前に接種することが最も有効である」と記事にあるように、なぜ思春期に接種することが大切かなど明解にかかれています。

同学会では、HPVワクチンの定期接種の早期開始を求める声明など、複数の声明を出しています(http://www.jsog.or.jp/statement/index.html

他にも、同学会では、生殖補助医療等、倫理的な議論が起きている点について、積極的に学会としての見解を提示しています(http://www.jsog.or.jp/ethic/index.html)。学術団体が持つべき重要な機能であり、活動であると思います。

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