遺体とダンス 死者敬う風習がペスト感染リスクに マダガスカル

病気・医療

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favicons?domain=www.afpbb AFP 2017.11.25 UPDATE

西インド洋の島国マダガスカルには、家族や先祖の遺体を掘り起こして新しい布で包み直し、遺体と共にダンスをするという神聖な儀式がある。だが、同国でのペストの流行に伴い、遺骨や遺体を改葬するこの行事がさらなる感染リスクとなる恐れがあるとして当局が警鐘を鳴らしている。

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田中宏和

東京大学 大学院医学系研究科 医学博士課程 公衆衛生学修士(専門職)

マダガスカルで細菌感染症のペストの流行に死者敬う風習が関連しているとの記事です。

日本の場合、遺体は事実上火葬しかできませんのでこのような問題が公衆衛生上の課題にあることはありませんが、重要な事例であると思います。

また、「当局がペスト感染の深刻な危険性について周知しているにもかかわらず、マダガスカルでは改葬儀式に疑問を持つ人々はほとんどいない。」ということも大きなポイントです。科学的(疫学的)な知見を人々に周知するだけで人々の行動が変わらないという点は、日本でも実際に起こっています。

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