障害者の疑似体験ではなく。見えない、聞こえない世界の先にある「対話」とは

メンタル

  • 243
  • 10
  • 0

favicons?domain=www.buzzfeed BuzzFeed NEWS 2017.09.27 UPDATE

1506458480bH6VPt6BIF

光のない世界、音のない世界を経験し、ほんとうの「対話」を考える場所。 真っ暗闇の空間をつくり、目の見えない人のアテンドでその中を進んでいくことで「見えない世界」を実体験する「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)」。8月末、日本で2009年から続いていた東京・外苑前の常設会場が終了した。 家賃の値上がりなどが理由だが、こうした「場作り」自体が終わったわけではないという。いったい、DIDはこれから先、どんな「対話」を目指していくのか。

記事全文を読む

14386546580b9167f55c9a214e9000650fa56bcf11

孫 大輔

東京大学大学院医学系研究科医学教育国際研究センター 講師 医師 家庭医療専門医 総合内科専門医 腎臓内科専門医 博士(医学) 博士(看護学)

「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」には以前私も参加しました。完全な暗闇の中で(いくら時間が立っても何も見えない真の暗闇)、参加者同士が協力してあるタスクを達成したり、暗闇のバーでドリンクを飲んだりする中で、初めての感覚や、何かが「変容」するような不思議な経験をしたのを覚えています。

このDIDが、今度はサイレンス(沈黙)の中で対話をするという取り組みに挑戦しているというので、大変興味を持っています。

こうした体験や経験を元にした学習は、教育学では「経験学習」(experiential learning)と呼ばれ、ときに強烈な印象を与えたり、普通の学習では起こらないような認識の変容をもたらすことがあります。
DIDの取り組みは、今後、日本社会でも重要となるダイバーシティ、つまり多様性の受容や、自分と異なる文化に属する人々の理解を進めるためには大変重要なことだと感じています。

  • 10
  • /
  • 専門家のいいね!6
  • 1427344422d36e8d6c3a5b5376f503a0a14d955d73
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage
  • 1427682568bdac8173bccfdf9e21f4a0cc8fa506d3
  • 1444978892599a1effbbe78efcffdad6287aeefed3
  • 1479738724k8mXitdEeZ
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage

この記事へのコメント

コメントする

この記事の関連キーワード

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

「総合評価」に関して

HEALTH NUDGEでは、ご紹介する記事に関して、専門家の方々が3つの視点から評価をしています。

テーマの面白さ

新規性や注目度、有用性などが高く、テーマが面白いといえるか?

データの信頼性

根拠となっている研究やその他の情報がどれだけ信頼できるか?

誤解されない表現

事実解釈や結論に無理はないか(特に効果を過大解釈していないか)?

詳しく知りたい場合はこちら >

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です