歯の寿命を延ばす方法―カギは「生活習慣の改善」にあり!

健康・予防

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favicons?domain=headlines.yahoo.co yahoo!ニュース 2017.08.24 UPDATE

生活習慣は、一度固定されるとあまり考えることなく、無意識のうちに繰り返してしまいがち。しかし自分で意識して変えれば、変えた生活習慣を繰り返すことは意外とスムーズにできるようです。ここでは、歯の寿命を延ばすために役立つ生活習慣について説明します。

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相田潤

東北大学 大学院歯学研究科 国際歯科保健学分野/臨床疫学統計支援室 准教授 歯科医師 博士(歯学) MPH

歯が抜ける8割以上の原因が、むし歯とその後発症(治療した歯が割れてしまったり歯の根の感染による抜歯を含む)および歯周病で、むし歯と歯周病で同じくらいの割合を占めています。そのため、記事にある通り生活習慣が重要になります。大変残念なのが記事の中で、歯周病の重要なリスクであるタバコと、むし歯予防で大きな効果のあるフッ化物の利用がまったく触れられていないところです・・・。歯みがきはもちろんとても重要ですが、歯ブラシやフロスなどの道具が届かない場所が存在し、そうした場所は疾病発生のリスクが高くなります。そのため、禁煙やフッ化物応用などが奨められています。これは欧米の教科書には当然のように記載されている内容で、日本でも歯科医師国家試験で最近は出題されることもあります。ちなみに、現在では母子健康手帳の中で乳幼児期からのフッ化物配合歯磨剤の利用が奨められています。アメリカでは水道水に緑茶と同じ程度の濃度のフッ化物を混ぜていますが、これをしていない日本やヨーロッパでは、歯磨剤の利用が奨められています。また、今年からフッ化物濃度が1450ppmと高い歯磨剤が販売されるようになりました。これについては6歳未満では使用が奨められませんが、それ以上の年齢の人では大人や高齢者も含めてより高い予防効果が期待されます。いろいろな値段の商品がありますが、みなさん、ぜひスーパーや薬局で探してみてください!!

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