肺腺がんで亡くなる人を減らすために~野際陽子さんの死から考える

病気・医療

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favicons?domain=news.yahoo.co Yahoo!ニュース 2017.06.27 UPDATE

え、まさか…さっきドラマで見たのに… 最近はまっているドラマ「やすらぎの郷」の予告編で、翌日に野際陽子さん演じる井深凉子が出ることを知ったその日(2017年6月15日)、野際さんの訃報が飛びこんできた。

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尾瀬功

愛知県がんセンター研究所 疫学・予防部 主任研究員 医師 博士(医学)

 先日肺腺がんで亡くなった野際陽子さんの話題から、肺腺がんの治療と、それを支える病理医の役割を書いた記事です。

 これまでは、胃がんとか乳がんとか、がんのできた臓器によって治療を決めていました。しかし最近では、できた臓器より、がんの原因となる遺伝子異常を調べることで、高確率で効果のある治療法を選べるようになってきています。このように遺伝子異常を詳しく調べて、効く治療だけをする医療を「精密医療」とか「プレシジョンメディスン」といい、現在のトレンドになっています。
 もしかしたら将来、肺がんとか乳がんとかいう病名は古いものとなって、EGFR変異陽性がんとか、HER2陽性がんというように、遺伝子変異でがんを分類することが主流になる時代になるかも知れませんね。

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