ブリッジ使用で歯を失う恐怖/照山裕子お口の悩み (日刊スポーツ)

健康・予防

  • 599
  • 2
  • 0

favicons?domain=headlines.yahoo.co Yahoo!ニュース 2017.05.31 UPDATE

元モデルの照山裕子クリア歯科新宿院院長が、口臭が気になる、歯周病が進んできた…歯と口の悩みなど、皆さんの悩みに回答します。  Q 入れ歯、ブリッジの耐用年数はどれくらいですか。

記事全文を読む

1434698910e4ed046bbb708fd8d9b605308ff72653

相田潤

東北大学 大学院歯学研究科 国際歯科保健学分野/臨床疫学統計支援室 准教授 歯科医師 博士(歯学) MPH

作り直しをしてはいけない期間を「耐用年数」のような解釈をされていますが、これはどうでしょうか?極めて短期間で何度も作り直しをすると患者さんや国の医療費への負担が大きいため、作り直しをしてはいけない期間が設けられています。日本人でブリッジなどの寿命を調べた論文(青山ら、2008)では、治療してから3年後には約8割のブリッジは問題なく活躍しており、これは他の材料よりも大きく劣っているわけではありません(この論文の推計は実際よりも悪い数字が出ていると考えられます)。ブリッジに限らず、歯科治療は永遠ではなく寿命があるのも事実です。また、インプラントはブリッジよりも生存率が高い論文が多いですが、インプラントは基本的に定期的に歯科医院に通って汚れを落とさなくてはなりませんから、そうした効果も含まれた数字であることは理解するべきでしょう。記事にあるようにブリッジや部分入れ歯の支えになる歯が悪くなりやすいのも事実ですので、治療をする前にきちんとした歯科保健行動をとれるとか禁煙をするとか、ブリッジの裏がむし歯にならないようにフッ化物応用をするとか、こうしたことができるように歯科医院での指導も必要です。

  • 2
  • /
  • 専門家のいいね!1
  • 1427344422d36e8d6c3a5b5376f503a0a14d955d73
  • usericon_noimage

この記事へのコメント

コメントする

この記事の関連キーワード

この記事と関連する記事

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

「総合評価」に関して

HEALTH NUDGEでは、ご紹介する記事に関して、専門家の方々が3つの視点から評価をしています。

テーマの面白さ

新規性や注目度、有用性などが高く、テーマが面白いといえるか?

データの信頼性

根拠となっている研究やその他の情報がどれだけ信頼できるか?

誤解されない表現

事実解釈や結論に無理はないか(特に効果を過大解釈していないか)?

詳しく知りたい場合はこちら >

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です