「医者選び」の超難問~若さを取るか、経験を取るか、そこが問題だ いったい何を基準にするべきか (現代ビジネス)

病気・医療

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favicons?domain=headlines.yahoo.co Yahoo!ニュース 2017.05.24 UPDATE

何年も大学病院に居座っていたり、次のポストが空くまでの腰掛けで患者を診たりするベテラン先生は信用できない。  それよりも、最新の医学知識を持ち、積極的にこちらのことを考えてくれる熱意にあふれた若い医者の診察を受けたい、と考える人も多いだろうが、これが誤解のもとになりかねない。

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新井 奈々

東京大学大学院医学系研究科 社会医学専攻 医療倫理学 博士課程在学 医師 麻酔科指導医 集中治療専門医 心臓血管麻酔専門医 公衆衛生学修士(MPH)

あなたはどのような医師に診てもらいたいですか?

医師に何を求めているのか?・・・実は人によってさまざまです。
最近こんな会話を耳にしました。

Aくん「僕は、信頼できる医師に診てもらいたい」
Bくん「俺は、デキル医師に診てもらいたい。信頼ってなに?」
Aくん「親身になって話を聞いてくれたり、やさしい、とか。」
Bくん「でも、結局治してくれないと意味なくない?」
Aくん「・・・。でも、傲慢な態度とか、ありえないし」
Bくん「いや、俺はどんな態度でも、ちゃんと治してくれる人がいい」
Aくん「・・・」

個々の価値観が違えば、医師に求めるものも同一ではないのだな、ということが表れています。
ただ、どちらも、患者さんや治療への「誠実さ」を重要視しているように思いました。
患者さん自身のどうしてほしいか、その本当の気持ちを聞き、その患者さんに最適な治療をする、その一

連のプロセスへの誠実さは重要と考えます。

この記事のような、「若さ」や「知識」「肩書」といった切り取り方では
医師の内面は測れません。
こういった安易な評価は、かえって誤った先入観にもつながってしまいます。

とはいえ、医者や病院を選ぶ基準は不透明でわかりにくいですし、そういった情報を知りたい、という患者サイドのニーズの高まりを確かに感じさせる記事です。
どのような形で、どんな情報を開示するのか、医療者側と患者側双方で考えていく必要がありますね。

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