乙武洋匡「感動ポルノ」との決別

健康・予防

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favicons?domain=bunshun 文春オンライン 2017.03.01 UPDATE

昨年、メディアに「感動ポルノ」という言葉が踊った。これはオーストラリアの人権活動家であるステラ・ヤング(故人)が2012年に初めて用いた言葉で、彼女は障害者がやたらと感動的に扱われる現象について、皮肉をこめてこう呼んだ。日本では、昨年8月にNHK Eテレが放送した『バリバラ』という番組が、もはや晩夏の風物詩とさえなった感のある『24時間テレビ』について「感動ポルノである」と批判した。これまでにもネット上では、「お涙頂戴」などと揶揄されてきた同番組だが、ここまではっきりと、しかも公共放送であるNHKによって否定されたのは、ある意味、画期的なことだったと言える。  じつは、何を隠そうこの私も「感動ポルノ」に苦しめられてきた1人である。幼少期から、褒められることが多くあった。歩く、食べる、字を書く――私としてはいたって普通のことをしているつもりだったが、周囲は「すごいね」「よくそんなことできるね」と褒めそやした。周囲は、と言っても、子どもたちではない。大人たちの話だ。

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雨宮 愛理

医師 公衆衛生学修士

昨年、NHK Eテレの番組「バリバラ」が、民放の番組「24時間テレビ」について「感動ポルノである」と批判しました。

この頃から「感動ポルノ」という言葉をよく聞くようになりました。感動ポルノについては、ステラ・ヤングさん(故人)が説明しています。

障害者は感動ポルノとして健常者に消費される - ログミー
http://logmi.jp/34434

文春オンラインのこの記事では、乙武洋匡さんも「感動ポルノに苦しめられてきた」と語っています。障がい者にも健常者にも、いろいろな人がいます。そのことを切実に訴えるメッセージです。

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