「無理な減塩」が体にかえって良くない理由
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東洋経済オンライン
2016.08.01 UPDATE
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1.0点
7月も終わりに近づき、本格的な夏が到来しています。すでに列島各地で35℃超えの猛暑日が続くこの時期に、怖いのが熱中症です。熱中症になると体の水分がなくなり、脱水症状を引き起こします。その予防策としては、小まめな水分補給と適度な塩分摂取が欠かせません。 しかし、塩に限って言えば、摂取すればいいというわけではありません。塩とひと言に言っても、それぞれ特性があり、体にいい塩と、あまりオススメできない塩があるからです。
今の日本人の平均的な食塩摂取量は多すぎます。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25111316
そして、「いい塩」と呼んでいる塩に、ナトリウム以外のミネラルが入っているとしても数%です。
(食品成分表参照)
減塩は大切です。
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