糖尿病を予防できる生活習慣は?原因から食事・運動習慣まで

健康・予防

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favicons?domain=wooris WooRis(ウーリス) 2016.07.06 UPDATE

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アラフォーすぎると、自分の健康が気になってきますよね。例えば糖尿病、あなたは心配ないでしょうか? 厚生労働省が作成した「平成26年(2014)患者調査の概況」を見ると、同年10月の段階で入院患者が2万人ほど、通院患者が22万人ほどいると分かります。 病院で診てもらっていない人、自分で気づいていない人などを含めると、その数はどんどん大きくなるのだとか。ちょっと心配ですよね……。 そこで今回は厚生労働省や女性のための医学事典『ウィメンズ・メディカ』(小学館)などを参考に、糖尿病の原因や症状、要注意の食べ物や飲み物、予防方法などをまとめます。 糖尿病は年齢とともにリスクが高くなる病気。アラフォーの方はぜひともチェックしてみてくださいね。

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笹井浩行

東京大学大学院総合文化研究科・助教 博士(スポーツ医学)

糖尿病の分類や原因,症状,予防法について解説した記事です.非専門家による視点から,広く浅くではありますが,上手にまとめてあります.

私の専門は運動ですので,予防法のひとつとしての運動に関する記述にコメントします.

>運動は少なくとも20分~30分は続ける
もっと短く,小刻みで実践しても,量が同じなら効果に著差はみられません.5分でも10分でも良いので,運動しないよりはした方が糖尿病予防効果は見込めます.

>1週間に150分程度の運動量を心がける
WHOや米国が推奨するガイドラインの記述から来ているものと思われます.正確には「中強度の身体活動を週150分か,高強度の身体活動を週75分,またはそれらの組み合わせ」が推奨されています.中強度とはウォーキング,高強度はランニングをイメージしていただければ結構です.これらのガイドラインは糖尿病予防に限った話ではなく,健康増進のための一般的な推奨です.因みに,わが国の身体活動ガイドラインでは,現在の身体活動水準に関わらず,1日に10分でも1000歩でも今より身体活動を増やしましょうというメッセージ(プラステン)を伝えています.

>ジョギング、水泳などできるだけ全身を使う運動を心がける
これはその通りです.ただ,前述のとおり,ジョギングや水泳等だけでなく,日常生活の中に体を動かす機会(家事や通勤など)を組み入れることで,継続しやすくなります.

・ややキツイくらいの運動量にとどめておく
これは中等度くらいの運動ということでしょうか.体力や健康状態が許すのであれば,強い運動を回避することに,こだわる必要はありません.

>運動はいつ行っても効果的だが、理想的には食後1時間後に行う
確かに,血糖値を下げる治療を受けている方(すでに糖尿病の方)では,低血糖のリスクを考えると空腹時(食前)の運動はお勧めできません.糖尿病でない方が予防を考えるのであれば,特に食後にこだわる必要はありません.

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