トイレ難民をなくせ~水なしで便利な強い味方
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読売新聞(ヨミドクター)
2016.05.12 UPDATE
熊本地震の発生から3週間あまりが過ぎ、長引く避難所暮らしで健康をどう維持するかが課題となっている。過去の災害では、汚いトイレに行きたくないからと我慢したり、水分を控えたりして体調を崩した人が出た。感染症を防ぐためにもトイレを清潔に保つ必要があり、支援物資として水のいらないトイレを送る動きも出ている。被災地のトイレ事情をまとめた。
防災グッズで意外と忘れがちなのがこのトイレの準備です。避難所に簡易トイレを持ち込む必要はないので、おうちのトイレにトイレットペーパーとともに簡易トイレを用意しておくことをお勧めします。
他の備蓄については以前のコメントを参考にしてみてくださいね(http://healthnudge.jp/11274)。備蓄用品は市販されていますが、家族構成や持病の有無などで必要物品が異なるものも多く、正解はありません。ぜひ、年2回ほど自宅の防災用品の見直しをしていた抱けたらと思います。
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