熊本地震「エコノミークラス症候群」で死者~“ふくらはぎ”が生死の明暗を分ける

健康・予防

  • 1,659
  • 9
  • 0

favicons?domain=healthpress ヘルスプレス 2016.04.20 UPDATE

14610685454SFldfRlt1

 4月14日に発生した「熊本地震」による余震が続く中、18日に熊本市西区内の車中で避難生活を続けていた51歳の女性が脳動脈血栓塞栓症で亡くなった。  いわゆる「エコノミークラス症候群」による初の死者だ。NHKによると、熊本県下の医療機関には18日時点で少なくとも18人がエコ...

記事全文を読む

1427682568bdac8173bccfdf9e21f4a0cc8fa506d3

中田由夫

筑波大学 体育系 准教授 博士(体育科学)

熊本地震後の「エコノミークラス症候群」が問題となっています。この記事では、タクシー運転手が予防策としてとっている「ふくらはぎを揉む」を対策として挙げています。

そのほか、日本循環器学会等の声明も取り上げられています。
http://www.j-circ.or.jp/topics/20160418_vte.htm
予防策として、弾性ストッキングの着用、足首の運動、ふくらはぎのマッサージ、十分な水分補給を挙げています。

十分な水分補給を妨げる要因として、トイレの不足が考えられます。特に女性はトイレの回数が増えないように水を飲むことを控える傾向にあり、トイレの整備の重要性が指摘されています。
http://www.asahi.com/articles/ASJ4M5Q56J4MUTIL05F.html

最後に、東日本大震災の際に発足した旧被災地健康運動支援ネットワーク(UNDA)代表の東北大学スポーツ医科学コアセンター永富良一先生からのメッセージを借用します。

熊本の被災者の皆様 大変お気の毒です。
東日本大震災の時の経験からお伝えします。

避難所や駐車場に避難されている方には特に、是非みなさんで
「ラジオ体操」を一日1〜2回、うろ覚えでも構いませんので、出来る部分だけでも実施してください。動かない時間が長くなれば長くなるほど運動機能は衰えてしまいます。ラジオ体操なら特に指導者はいらないはずです。エコノミークラス症候群の予防にもなると思います。
食事・水の確保も困難な中で大変だと思いますが、
この情報を是非多くの方でシェアしてください。

  • 9
  • /
  • 専門家のいいね!5
  • 14473235612ffcdccd137cf89b3ff1a78dd139aa76
  • 1459485756604fb09ee7655736eba9ffef63f3fb3a
  • 1427696886a93a6b2c6ce5fc1b390447504c86d211
  • usericon_noimage
  • 14279372274c08aa32939127469cb8d4d052380108
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage
  • usericon_noimage

この記事へのコメント

コメントする

この記事の関連キーワード

この記事と関連する記事

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

「総合評価」に関して

HEALTH NUDGEでは、ご紹介する記事に関して、専門家の方々が3つの視点から評価をしています。

テーマの面白さ

新規性や注目度、有用性などが高く、テーマが面白いといえるか?

データの信頼性

根拠となっている研究やその他の情報がどれだけ信頼できるか?

誤解されない表現

事実解釈や結論に無理はないか(特に効果を過大解釈していないか)?

詳しく知りたい場合はこちら >

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です