喫煙者に就職が難しくなる傾向、米研究

健康・予防

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favicons?domain=www.afpbb (c)AFP BB NEWS 2016.04.12 UPDATE

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喫煙者は、喫煙しない人に比べて就職がより難しく、収入も少ない傾向があるとする研究論文が11日、米国の研究チームにより発表された。  米国医師会雑誌(JAMA)に発表されたこの研究論文は、米サンフランシスコ(San Francisco)地区の失業中の求職者250人以上を対象としており、その約半数はタバコを1日平均13本吸う喫煙者で、残りの半数は喫煙者ではなかった。

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田淵貴大

大阪国際がんセンターがん対策センター 疫学統計部 副部長 医師 博士(医学)

"禁煙すると就職で有利になるかもしれません。"
この記事の研究では、失業した人を1年間追跡したところ、喫煙者よりも喫煙しない人の方が次の職に就くことができやすく、収入も多い傾向があったとのことです。

若者の喫煙者に、タバコの害として20年後の肺がんのリスクを訴えるよりも、身近な就職の問題を伝える方が心に響くかもしれません。本研究は厳密には禁煙した場合にどんな効果があるのかを検証したものではありませんが、禁煙すれば就職に有利になるとの考察は可能だと考えられます。禁煙のメリットを伝えることも重要で、より身近なメリットがあると行動変容につながる効果も大きいかもしれません。大学生の喫煙者には、この記事からのメッセージが届くといいなぁと思います。

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