赤い筋肉と白い筋肉は何が違う?

スポーツ

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favicons?domain=gooday.nikkei.co 日経Gooday(グッデイ) 2016.04.13 UPDATE

“筋肉博士”石井直方先生(東京大学教授)が、筋肉のメカニズムや機能を毎回わかりやすく解説していきます。今回は、筋肉の色の違いについて見ていきます。実は筋肉には、赤っぽい色をしているものと、白っぽい色をしているものがあります。この2つは何が違うのでしょうか。

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笹井浩行

東京大学大学院総合文化研究科・助教 博士(スポーツ医学)

”筋肉博士”石井直方教授(東京大学)が筋肉の色の違いについてわかりやすく解説された記事です.

赤い筋肉には,酸素を運搬するミオグロビンが豊富に含まれ,ミオグロビンに含まれる鉄が酸素と結合することで赤色を帯びてきます.なので,有酸素性能力が高い遅筋線維は赤い色をしています.

特に,魚のブリを例に,筋線維タイプの移行について説明されているのところがわかりやすかったです.

養殖ブリ→運動量が少ない→白みが強い(速筋線維が豊富)
天然ブリ→運動量が多い→ピンクがかっている(遅筋線維方向へ移行)

最近スーパーで見かけた天然ブリは,養殖ブリに比べて確かにピンクがかっていたので,とても納得がいきました.

筋線維タイプは移行するものの,その組成については個人で大まかな傾向があります.そのため侵襲性の低い,簡易な筋線維タイプ測定法が開発・普及すれば,スポーツタレントの発掘や適正競技の選択などに有効活用されるものと考えられます.

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